資料詳細

項目 内容
資料識別ID LH200900506
URL
 
受入番号 493
収納番号
旧請求記号 特設XI399.1/トサ/493平尾文庫
分類1 文書
分類2 古文書
分類3 土佐藩(高知藩)
分類4 軍事
文庫(資料群)名 平尾文庫
資料群の概要 【主な資料内容:江戸時代~昭和戦後/古文書(高知市保護有形文化財の絵図2点を含む)、私有文書、図書類】
歴史家,平尾道雄氏が蒐集した「修史餘録」を中心とする土佐藩政史料と維新史料の集大成。大正9(1920)年、平尾氏が東京代々木の山内家家史編輯所に入り、以来32年間、家史編輯に携わるなかで蒐集したもの。
区分 土佐/武学・武芸
資料名 「土佐軍貝及ヒ軍太鼓史料・三音畧」
資料名ヨミ
作成者等 平尾道雄 編
宛名
管理者 高知市民図書館
成立年(西暦) なし
成立年(和暦) なし
成立年代 なし
備考
形態 冊子
装丁 冊子
技法
実数
大きさ 26cm
内容情報 御侍中先祖書系圖牒. 佐々木老侯昔日談. 御日記. 押太鼓目録 森本惣次郎. 南洋筆乗. 笑草. 北川玄伯と清癇湯. 土佐畸人傳. 三音畧傳.
内容解説メモ ①軍貝(ぐんがい。又はいくさがい):軍の士気を高め、其の身体を節制するために使用されたもので、近世土佐では三雲流の高野留平(正種)がよく知られている。同流は肥後加藤家の臣三雲為右衛門が土佐に来国して高野に伝えたもので、留平以後代々高野家ではその法を世襲し、軍貝師匠役を勤めた。門人も多く、従って普及したが高野氏のほかに服部武左衛門も同流を伝えたらしい。三雲流のほかに藤林流というのがあるがその相違は不明である。②軍太鼓(ぐんだいこ。又はいくさだいこ):用途は軍貝と同じく戦陣に欠かすことのできない響器とされている。土佐の古い時代のことは不明だが、近世では山内家に仕えた森本八郎右衛門の甲州流軍太鼓伝がある。③参考資料:高知県歴史辞典
保存状態注記 シミ、虫蝕少々
保存状態注記(複数選択) 虫損、汚損
利用の可否 利用可
印刷可否 印刷可
ダウンロード可否 ダウンロード不可