資料詳細

項目 内容
資料識別ID LH205501577
URL
 
受入番号 N5-1-10-2251/収288
収納番号 288
旧請求記号
分類1 文書
分類2 古文書
分類3 土佐藩(高知藩)
分類4 学芸
文庫(資料群)名 中城文庫
資料群の概要 【主な資料内容:明治~昭和戦後/私有文書、美術工芸品(短冊・錦絵など)】
高知市種崎に江戸初期以来居住してきた中城家からの寄贈資料。幕末以降の古文書,日記,絵葉書等一族によって長期間にわたり記録・収集されたもの。
区分 N5 書類(1家族) : 1-10 手稿
資料名 「随筆 2」
資料名ヨミ
作成者等 中城直守
宛名
管理者 高知市民図書館
成立年(西暦) 1833年~1835年
成立年(和暦) (天保4年)4月下旬~(天保6年)5月
成立年代 江戸時代
備考
形態
装丁
技法
実数 8
大きさ
内容情報 随筆4癸巳年4月下旬:故鈴の屋うしのよみて書給へる長歌を得てよろこふ詞/文月12日いともかしこき仰ことかかふりてよめる歌并辞/8月十五夜にかける/述懐/仁井田の奇事/試筆/契沖法師の事/詠首夏風歌并反歌/冠辞考一抜書(あまつたふ/あまさかる,ひな/あめなる,ひめすかハら,ささらのをの)/心くるしといふ事/詠竹/賜題十五夜晴/西邸御題終夜翫月/大手邸御題月不撰所/仲子君御題月照吾膝/残暑/御插鞋一足/松落葉略記1巻(山城国ハやまきとよむへし/定家の中納言の書/扇にものかくはむかし/かへるとかはつとハ似たるもの/いにしへハ男女を/いにしへハ名を/神のミや人を大夫といふ/琵琶笛生笛工笙琴皆ことといふ/さみせんの琴/昔今やうの歌/いほ,いほり/つはもの/今の世軍書といふもの/軍書にあかちの錦のよろひ/かつら川をむかしハかとの河/大井をいにしへハ大堰/わかのうらに和歌/たくさん此ものに歌を書し事)/2巻(かん主といふは神をまつる人/いにしへ神の社にてハ/神の御使/今の世の人神の社にまいりて/拝ハをろかむとよむ/拍手/うち神とハおのか遠つ祖神/氏子とハ氏の祖神の子孫/鶏すへてのけたものをくふ事/つひちハむかしのハ今の土手/古歌に雨もよ雪もよといへるは/あさかほとハあしたにさくかほ花/鬼/みくにのもの学ひせし神道の心を/うすハ髻華/烏帽子/古へ無位人ハ/上下/信偽ト有条)/3巻(名神明神并大明神/神事にハ音楽をなささりし事/斎女/荒和祓/神遊巫舞/青和幣白和幣/はしたもの,めしうと/遊女/菊/菊のきせわた/蘆手/四方山/歌まくら/こまもろこし/あゆ/高殿,たかや/母屋,庇/長押,しきい/障子,からかみ/天井/むしろ/たたみ/かはら屋/賀茂祭の勅使)/4巻(神の宮を新たに作り/今の世にハ高き人にものたてまつる/板立馬,馬代/絵馬/直会/今の世ハ畏き人にもの奉るに/比々奈/小児のもてあそひもの/服衣ハ椎しはして/人をよふをり又ハ物に書記すに/長上/女の名/昔の書に男手にかく女手にと/かな文の旅路の日記ハ貫之主の土佐日記/本,さうし/枕さうし/夾算,鉄尺/はやる/かひかひし/うたて/いてや/古へハさら也/えうといふ語/白紙/袖書/起請/上戸下戸/うちあはひ/粥/もちひかかみ/塩梅/笠/屋形/一家/をしね/都のつと/駅路鈴)
随筆5同甲午年始正月下旬:源氏物語花の宴の巻/先に抜出たる細山中道か千草の落穂というものに/松落葉4巻に云三代実録所鋳作之初穂/今の世に物をわけつかハすを/同し巻あふひの巻/玉勝間9巻(もらふという詞/茶椀/たふとミて令といふ詞/かたみせん/伎芸に大夫といふ名/玉津嶋の神/当の字のつかひさま/能といふ楽/あやまり証文)/格物地勢論といふ文を見て思ふこと/玉勝間9(目録/さかす/百万遍)/同10巻(山菅十/物まなひのこころばへ/鬼といふ物)/源氏物語とよむことのたとへ/出雲風土記/師をとると云事/皇祖母尊/畿内七道のよみ又郡司のよミ/定家ノ中納言の歌/古き物に浅黄とあるハ/歌の題の望の字のよミ/掲語趣意/松落葉四に云/随筆6天保5年4月上旬於船中同6年:富士日記ぬき書(甲斐増福山興国寺といふ寺ありし/和戸といふ所あり/うにこる)/長明方丈記諺解抜書(行水のなかれハ絶すして)/富士日記のはしめに/新樹清蔭〔杉本清蔭〕/子のみまかりし春大枝〔楠瀬大枝〕/豊夏藤/郭公/花菖蒲/瞿麦/夏菊/仙翁花/杜鵑花/樗/唐橘/盆荷/若茅/蒲/菰/新竹/葉桜/若楓/茄子苗/夕顔苗/甘蔗/又ものの名/松/新樹/社頭早苗/源氏物語玉の櫛1の巻抜書取要/河海ニ引タル歌/湖月抄引歌の例に/紫式部か此物語かける本意ハ/蛍の巻(人のミかとのさえつくりやうかはれる/ふかきことあさきことのけちめこそあらめ/仏のうるハしき/ことの心たかひてなむ有ける)/平家物語1巻(き王か歌/源氏物語なとに/同書に云,かも河の水/同書明雲僧正なかされのくたりに)/橘大枝歌さくらのをり枝に(暮秋/虫悲秋風/うたの松原のかたに鶴とふ)/玉小櫛云明石中宮一宮を生給へるハ(同云薫大将ハ匂宮ヨリ/同書云紫上ハ若紫ニ)/玉小櫛4取要(おのか上にいふ給ふるのはたらき/東の対西の対に/本性を/いてけり,こそ云しか)/早春柳楠瀬大枝・池田為夾/若菜中沢芳真/平家物語1巻源氏系図(同書ニ忠盛又仙洞にさいあいの女房を)/玉勝間11海人藻芥ノ事/琴さきの事/先代旧事本記/口をよす/うくひといふ魚の名/古事記の伊邪那岐命の/万葉1の巻云々安礼衝哉/おそくつの絵/万葉14からすとふおほをそ鳥の/本生父母/かたひらとハ/口あミもろもち/つつミなく又つつかなくといふ言/俗言に/幅といふ事/長持/鯛の指身/此ふミの初,若菜巻のはしめに/今の世に妻をむかふとかくこと/いにしへ木綿といひし物は/雨中桜のかたに従四位下弘訓/風桜のかた本居大平/利済録といふ書に出たる事とも田島好水述(瀬戸を盪し漕くとき/潮にて飯を焚には/航り船行遇の時)/三家船対書云船印は/今俗云吹浦ハ/玉小櫛5巻取要,桐壷巻(河海ニ声花/うち橋/あやしきわさ/御息所/てくるまのせんし/御むねのミつとふさかりて/はた寒き/ミなミおもて/歌すすむしの意つくしても/御おくりもの/給ハぬなりけり/からめいたるよそひはうるハしう/らうたけなりしを/かしこき御心にやまとさう/大蔵卿くら人つかうまつる/心にもつかすおほへ給ひて)/帚木巻(ひかる君代云々/うちにのミ云々/御物忌/おほつかなく/おほさうなる/ところせく/こめきて/つなかぬ舟の/さしなほしても)/梁塵愚案抄上(したらかまうとの/得銭子/あしけふちのとらけのこま)/下巻催馬楽(いせの海/我門乎/山城/美作/古今集序に云々/増基法師の歌とて)/前太平記32巻(源頼義朝臣奥州9年ノ戦ノ後/同記去ヌル加美川合戦ノ時に)/加納諸平の歌/浦郭公大枝〔楠瀬大枝〕/恋山/さこそ,さても,さいふ,さりとも/拾遺17(こととふ/こそにて/しか/にと結ふ格,ミツネ集)/母の六十賀におこせし清蔭が歌)
随筆7天保6未年5月/今度筑前国大島にて捕候南蛮伴天連/長崎立山衛庁諭唐山人律条写/御法度書目/御信牌之唐船/18ヶ所唐船/天竺震旦国島通法,肥前国長崎ヨリ船路/泉州谷川より大坂迄浦々/玉かつま13要取/田家安民,大枝,雅景/崇翁追悼為夾///Page109/道歌心の策といふ書に夢窓国師を/楠正成歌/さくはちの笛ハ/田辺好水かかける利済録ニ曰/杏花園蜀山かかける仮名世説といふ書に曰/凌雲集に嵯峨天皇贈海上人御製の詩あり/南京陶工に五郎大夫呉祥瑞造と銘を書たるあり/筑波といふ儒者/宗祇新津久波を撰しに/小沢芦庵重き病にふして/荒井勘解由白石先生の説に/同説四声字苑ニ/仮名世説に云/転法輪三条家に延喜御物の/白氏文集11に/蜀山は名高き狂歌師なれは/仮名世説下巻に云/玉勝間13/源氏物語椎本巻に山風に霞ふきとく/栄華物語衣珠巻に児の詞に/今の俗に第1第2といふを/続後紀ニ更衣といふ事はしめて見ゆ/文徳実録に仁寿元年正月詔天下/三代実録13云々恒山等云/鹿をかせきといふ事/世にかくれみの・かくれかさといふ事有/御の字,もろこしにてハ/饌/近き世にハ汁といひ吸物といひて/いはゆる菜をハ昔ハあハセといへり/玉勝間14/記略に廃相模国筥荷路/式乾門院ハつねにしきけんとよむを/
内容解説メモ
保存状態注記 解読あり
保存状態注記(複数選択)
利用の可否 利用可
印刷可否 印刷可
ダウンロード可否 ダウンロード不可